チワワのペット保険選び:注意すべき病気と補償のポイント

チワワの特徴と保険の必要性

チワワの特徴イメージ

愛犬の万が一の病気やケガに備えるペット保険。
病気やケガは誰にも予想できないものだからこそ、チワワの特徴やかかりやすい病気に合ったものを選びたいものですね。
しかし、ペット保険はさまざまな会社から販売されており、どれを選んだらいいかわからないという飼い主さんも多いのではないでしょうか。

チワワは、見た目に反して勇敢で好奇心旺盛な犬種です。
活発に動き回る一方で、体が小さく骨も細いため、ソファからの飛び降りによる骨折や、身の回りのものを口にしてしまう誤飲など、日常生活のなかで思わぬトラブルが起こることもあります。
また、チワワは低血糖や水頭症に注意が必要なほか、シニア期になると心臓病のリスクも高いことで知られています。

病気によっては治療が長期にわたったり、高額な検査や手術が必要になったりすることも少なくないため、継続的な通院や高額な治療に備えられるペット保険を選ぶことが大切です。
この記事では、チワワがかかりやすい病気と治療費の目安や、ペット保険選びで押さえておきたい3つのポイントを解説します。

チワワがかかりやすい主要疾患と治療費の目安

チワワに合ったペット保険を選ぶうえで、チワワがどのような疾患にかかりやすく、どれくらいの治療費が必要なのかを知っておくことが大切です。
実際にかかる治療費を見れば、どんな補償が必要なのかがイメージしやすいでしょう。
また、保険料分を貯金するか、ペット保険に加入するかを悩んでいる飼い主さんでは、ペット保険の検討に役立ててくださいね。

1. 若い頃から注意したい疾患

チワワは、水頭症や低血糖、てんかんなど、若い頃から注意したい疾患が多い犬種です。
なかでも、水頭症は先天性(生まれつき)のものが多く、生後数ヶ月〜1歳未満の若い時期に症状が現れることも少なくありません。
疾患によっては定期的な検査や通院、投薬による継続的な管理が必要になったり、重症化すると入院や手術が行われることもあります。

チワワに多い疾患
疾患名治療内容治療費目安(回あたり)備考
水頭症投薬・定期検査・通院(症状に応じて手術)約8,000円前後MRI検査は10万円前後
手術の場合は30~60万円
低血糖ブドウ糖の投与・点滴・入院約4,000円前後入院の場合は1日1.5~3万円
てんかん投薬・定期検査・通院約8,000円前後MRI検査は10万円前後
鼻炎などの上部気道疾患投薬・検査・通院約5,000~1万円

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※上記はあくまで一例であり、実際の治療内容や費用は症状・動物病院によって異なります。



また、チワワのような超小型犬の子犬は、一度に食べられる量が少なく、エネルギーを蓄える力も十分でないため、低血糖症になりやすい傾向があります。
軽度であれば糖分の補給で回復することもありますが、重症化すると点滴や入院などの緊急治療が必要になることも珍しくありません。

2. シニア期に注意すべき高額リスク

チワワは他の犬種に比べて、僧帽弁閉鎖不全症をはじめとする心臓疾患や気管虚脱に注意が必要です。
なぜチワワに心臓疾患が多いかははっきりと分かっていませんが、遺伝的な素因も関係していると考えられています。(※)
心臓疾患は、症状や進行度に応じて定期的な検査が必要になり、生涯にわたって投薬による管理を続けることが一般的です。

チワワ(シニア期)の高額リスク疾患
疾患名治療内容治療費目安(1回あたり)備考
僧帽弁閉鎖不全症投薬・定期検査・通院・酸素療法(場合によっては入院、症状に応じて手術)約1~5万円手術の場合は150~200万円
入院の場合は1日2~3万円
気管虚脱投薬・定期検査・通院・酸素療法(症状に応じて手術)約5,000〜1万円手術の場合は40〜80万円
慢性腎臓病投薬・点滴・定期検査・通院(場合によっては入院)約1~3万円透析の場合は1回10~30万円
入院の場合は1日1.5~3万円
白内障点眼・定期検査・通院(症状に応じて手術)約5,000~1万円手術の場合は20~60万円(片目)

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※上記はあくまで一例であり、実際の治療内容や費用は症状・動物病院によって異なります。



また、シニア期ではチワワに限らず、慢性腎臓病や白内障も多く見られる疾患です。
表に挙げた疾患はいずれも進行性で、症状の進行に伴って検査や薬の量、通院の頻度が増えると、治療費も高額になりやすいです。
特にシニア期は、ひとつの疾患だけでなく、複数の疾患を同時に抱えることも少なくありません。
持病の治療を続けながら別の病気の検査や治療が必要になると、その分、医療費も重なります。

※参考:J Vet Cardiol「Myxomatous mitral valve disease in dogs: Does size matter?」

3. 骨折や誤飲などの突発的なトラブルによる高額手術

飼い主さんがどんなに気をつけていても、突発的なトラブルを完全に防ぐことはできません。
特にチワワは骨が細く、他犬種と比べても骨折が多く見られる犬種です。
ソファやベッドからの飛び降りなど、日常のちょっとした動作が大きなケガにつながることもあります。

チワワの突発的なトラブルによる高額手術
トラブル名治療内容治療費目安(1回あたり)備考
骨折手術・入院・通院約20~60万円
異物誤飲検査・内視鏡・手術(場合によっては入院、症状に応じて手術)約5~30万円催吐処置は1万円前後
交通事故手術・入院約10~100万円

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※上記はあくまで一例であり、実際の治療内容や費用は症状・動物病院によって異なります。



また、好奇心からおもちゃの一部や身の回りのものを飲み込んでしまう「誤飲」にも注意が必要です。
体の小さなチワワでは、わずかな大きさの異物でも食道や胃腸に詰まる可能性があり、内視鏡による摘出や開腹手術が必要になることも少なくありません。
骨折や誤飲、交通事故などの突発的なトラブルは、年齢に関係なく起こります。
検査や麻酔、手術、入院などで短期間にまとまった治療費がかかることもあるため、日頃から備えておくことが大切です。

チワワに最適なペット保険を選ぶ3つの視点

チワワの保険選びの3つの視点イメージ

チワワがかかりやすい病気は、継続的な通院によって医療費が積み重なるものも少なくありません。
そのため、慢性疾患に十分に対応できなかったり高額な手術に使うことができないペット保険を選んでしまうと、いざというときに「使えない」ということもあるでしょう。
そうならないためにも、チワワに最適なペット保険を選ぶときに押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。

視点1:慢性疾患に強い「補償割合」と「制限」を選ぶ

ペット保険に設定されている補償割合とは、補償の対象となる傷病の治療費のうち、保険会社が負担する割合のことです。
一般的なペット保険の補償割合は50%や70%が多く、補償割合が高いほうが保険料も上がりやすい傾向があります。
チワワは僧帽弁閉鎖不全症などの心臓病や気管虚脱、てんかんなど、定期的な検査や投薬が長期にわたる疾患にかかることも少なくありません。
そのため、補償割合だけでなく、通院1日あたりの支払限度額や年間の利用日数も確認することが大切です。
また、近年は補償割合が100%というペット保険もありますが、必ずしも100%補償してもらえるわけではないため、注意しましょう。

1日あたりの支払限度額とは

1日あたりの支払限度額は「日額限度額」とも呼ばれ、保険会社が1回の通院・入院・手術に対して支払う保険金の上限のことです。
たとえば、治療費に3万円かかった場合を例に、『日額限度額がないケース』と『1万円に設定されているケース』を補償割合ごとに比較してみました。

治療費3万円・日額限度額1万円の場合の自己負担額
補償割合日額限度額保険会社の負担額自己負担額
50%なし15,000円15,000円
70%なし21,000円9,000円
50%10,000円10,000円20,000円
70%10,000円10,000円20,000円
100%10,000円10,000円20,000円

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このように、補償割合が高く設定されていても、日額限度額が設定されている場合では、高額な治療費の自己負担額が大きくなることもあります。
補償割合だけに捉われすぎてしまうと、実際に受け取れる保険金が想定より少なくなり、十分な補償を受けられないということが起きてしまう可能性があるので注意が必要です。

年間の利用制限にも注意

ペット保険によっては、1年間に補償を受けられる通院・入院の日数や手術の回数に上限が設けられていることもあります。
たとえば、年間に通院30日・入院25日・手術3回が必要になった場合を、分かりやすいように表にまとめたのでご覧ください。

年間に通院30日・入院25日・手術3回が必要になった場合
補償項目年間の利用制限実際の利用回数制限を超えた分
通院20日まで30日10日分は全額自己負担
入院20日まで25日5日分は全額自己負担
手術2回まで3回1回分は全額自己負担

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このように、日数の制限や手術回数の制限がある場合では、上限を超えた治療には保険金が支払われません。
なかには、利用回数の上限に達した時点で契約が失効し、翌年度以降も継続できなくなるペット保険もあるため、日数や回数の上限だけでなく、上限到達後の契約の扱いまで確認しておくことが大切です。

視点2:高額治療に備えられる年間限度額

年間限度額とは、1年間に保険会社が補償する金額の上限のことです。ペット保険の多くは50〜100万円前後で設定されています。
チワワでは、気管虚脱や白内障の手術、骨折の手術など、一度に高額な治療費が必要になることも珍しくありません。
ただし、年間限度額が高額でも、通院や入院、手術のそれぞれに上限を設けていることもあり、必ずしも使いやすいというわけではないので注意しましょう。
実際にどのような内訳になっているか、比較してみました。

ペット保険の年間限度額の内訳例
年間限度額通院補償限度額入院補償限度額手術補償限度額
100万円35万円35万円30万円
90万円18万円54万円18万円
70万円70万円(内訳なし)

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たとえ、利用回数の制限がない場合でも、それぞれに上限がある場合では利用回数の制限があるペット保険と大きく変わらない場合もあります。
どのような治療に備えたいかによって重視すべき補償の内訳は異なるため、内訳もよく確認し、愛犬や自分の目的に合ったペット保険を選びましょう。

視点3:シニア期まで見据えて「終身継続」の確認

チワワの平均寿命は14歳前後ですが、超小型犬のチワワは7歳頃からシニア期に入ります。
年齢を重ねるほど動物病院を利用する頻度や治療費も増えやすくなるため、終身継続できるペット保険を選ぶことが大切です。
現在販売されているペット保険は、原則として終身継続できるものがほとんどですが、利用した金額や回数、傷病の内容によっては継続できないこともあります。
高齢になってから別のペット保険に入り直すことは難しく、たとえ加入できたとしても補償範囲が限られていたり、特定の傷病に不担保条件が付いてしまうことも少なくありません。
ペット保険は一時的なものではなく、生涯にわたって利用するものだからこそ、更新時の条件もしっかり確認しましょう。

シニア期以降の保険料も要確認

ペット保険を選ぶときに、見落としがちなのがシニア期以降の保険料です。
特に12歳以降の保険料に注目してみましょう。若い頃の保険料が安くても、12歳以降は高くて続けられないということも珍しくありません。
特にシニア期は医療費もかかりやすいため、無理なく続けられる保険料か確認することが大切です。
近年では、一定の年齢で保険料が定額になるペット保険も増えてきており、シニア期以降の負担を抑えやすくなっていますよ。

チワワのペット保険に関するよくあるご質問(FAQ)

チワワのペット保険に関するFAQイメージ

ここでは、チワワのペット保険に関する、よくある疑問についてお答えしていきます。

Q.パテラ(膝蓋骨脱臼)は補償してもらえますか?
A.保険会社によって異なりますが、パテラ(膝蓋骨脱臼)を補償対象外としているペット保険も少なくありません。
SBIペット少短の場合は、パテラ(膝蓋骨脱臼)は補償対象外です。
Q.遺伝性疾患は保険でカバーしてもらえますか?
A.ほとんどのペット保険で、遺伝性・先天性の疾患は補償対象外です。
遺伝性疾患は生まれつき発症する可能性をもっているため、予測できない病気に備える保険の仕組み上、補償することが難しいという点にあります。
遺伝性疾患まで補償してしまうと、保険料が高くなったり、加入者間の公平性が保てなくなってしまうのです。
Q.チワワに多い水頭症は補償対象になりますか?
A.水頭症は、原因や発症時期によって補償の可否が異なります。
水頭症は先天性のものが多く、先天性・遺伝性疾患を補償対象外としているペット保険では、保険金は支払われません。
一方、補償開始後に脳腫瘍や炎症などが原因で発症した後天性の水頭症は、補償対象となるケースもあります。
SBIペット少短でも、先天性の場合は補償対象外となるため、ご相談ください。
Q.持病がある場合や通院中でもペット保険に加入できますか?
A.ペット保険は健康体での加入が原則となるため、加入できるかどうかは保険会社ごとに異なります。
ただし、加入できた場合は、その病気が補償対象外となる条件付きになることがほとんどです。
また、SBIペット少短では、治療中や経過観察中の病気、傷害がある場合は加入することができません。
Q.ペット保険は何歳まで申し込めますか?
A.新規加入できる年齢は保険会社ごとに異なりますが、通院・入院・手術をすべて補償するフルカバータイプのペット保険は7〜12歳頃までです。
SBIペット少短では、11歳11ヶ月までの犬が申し込めます。
多くの保険会社が7歳や8歳までなので、愛犬がシニアになってからペット保険を検討している人でも選びやすいでしょう。
ただし、病気になってからのお申込みでは、加入することができない場合や、特別条件を付帯した上での契約となる場合もでてくるため、お早めのお申込みをオススメします。
基本的に終身で継続が可能なため、生涯にわたって利用することができます。
Q.健康診断や予防接種も補償してもらえますか?
A.どのペット保険でも、健康診断などの予防医療は補償対象外です。
ペット保険は、保険会社が補償対象とする病気やケガの治療費に対して補償してくれるものです。
困った時に加入者同士が支え合う、相互扶助(そうごふじょ)の仕組みで成り立っているため、予防医療や代替医療、ほかの犬にも使用できるサプリや療法食などは補償されません。
人間でも、人間ドックなどは100%自己負担ですよね。ペット保険も同じように考えれば、納得できるのではないでしょうか。

■ペット保険で補償されないものの一例

一般的に補償対象外となる費用
分類 具体例
予防に関するもの予防接種、健康診断、ノミ・マダニ・フィラリアの予防薬
傷病にあたらないもの避妊・去勢手術、爪切り、歯石除去、美容目的のトリミング
加入前のもの加入前に発症していた病気やケガ(既往症)、先天性異常
代替医療などアロマテラピー、オゾン療法、鍼灸など(保険会社により異なる)
その他サプリメント、療法食

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チワワにもSBIペット少短のペット保険はおすすめ

チワワにもSBIペット少額短期保険のペット保険はおすすめ

定期的な健康診断や毎日の歯磨き、良質な食事など、どれだけ愛犬の健康に気を配っていても、生き物である以上病気やケガを避けることはできません。
特にチワワは、若い頃から注意したい疾患があるだけでなく、シニア期には継続的な通院が必要になる病気のリスクが高い犬種です。
また、骨折や誤飲などの突発的なトラブルは、年齢に関係なく起こることを考えると、通院・入院・手術に幅広く備えられ、補償の使い方に細かな制限が少ないペット保険が向いているでしょう。

そこでSBIペット少短では、利用回数や1日の補償額に制限がなく、日常の通院から高額の治療までバランスよくカバーできるスタンダードプランを用意しています。
保険料も15歳以降は定額なので、15歳以降も保険料の上昇を心配することなく安心です。

また月々の保険料を押さえたい方にはライトプランもご用意しております。

プラン70
スタンダード
プラン70
ライト
プラン50
スタンダード
プラン50
ライト
治療費用の補償割合 治療費用の70% 治療費用の70% 治療費用の50% 治療費用の50%
支払限度額(年間) 年間70万円 年間70万円 年間50万円 年間50万円
免責金額(1日あたり) 0円 7,000円 0円 5,000円
1回の通院に対する
お支払い額
治療費用の70% 治療費用の70%から
免責金額を
差し引きます。
治療費用の50% 治療費用の50%から
免責金額を
差し引きます。
1回の入院に対する
お支払い額
治療費用の70% 治療費用の70%から
免責金額(日数分)を
差し引きます。
治療費用の50% 治療費用の50%から
免責金額(日数分)を
差し引きます。

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ただし、病気をしてしまうと免責金額ありのプランから通常のプランに切り替えることが難しくなるため、慎重に選ぶことをおすすめします。

まずは以下の「かんたんお見積り」から愛犬の年齢などを入力して、保険料を確認してみましょう。

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